ハマー県では、シリア人権監視団によると、4月6日にサラミーヤ市の東にあるトゥワイズィーン・ダム近くとサアン町で、カムア(トリュフの一種)を採取中にダーイシュ(イスラーム国)残党の襲撃を受け、誘拐された住民、警察・治安機関関係者59人のうち、46人が解放された。
のこる13人は警察・治安機関関係者だという。
ドゥラル・シャーミーヤ(4月7日付)が複数の現地筋からの情報として伝えたところによると、誘拐された者のなかには、士官3人、政府職員2人が含まれているという。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にある県南東部のアブー・ルジュマイン山近く砂漠地帯でカムア(トリュフの一種)を採取していた男性2人が、地雷に触れて死亡した。
AFP, April 7, 2021、ANHA, April 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2021、Reuters, April 7, 2021、SANA, April 7, 2021、SOHR, April 7, 2021などをもとに作成。
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