シリア国内で活動する野党の一つ団結党の政治局は、5月26日に投票が予定されている大統領選挙への候補者擁立と投票をボイコットすることを決定した。
ムハンマド・アブー・カースィム書記長は、人民議会で多数を占めているバアス党が大統領選挙の行方に影響力を行使していることがボイコットする理由だとしたうえで、「人民議会に対するバアス党の覇権は、党が望む立候補者を選出させ、望まない立候補者を拒否することができるようになっている」と批判した。
RT(4月25日付)が伝えた。
AFP, April 25, 2021、ANHA, April 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2021、Reuters, April 25, 2021、RT, April 25, 2021、SANA, April 25, 2021、SOHR, April 25, 2021などをもとに作成。
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