ハサカ県では、SANA(4月27日付)によると、県の水道公社が、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍による電気系統への攻撃で稼働を停止していたアルーク村の揚水所に入り、修復作業を行った。
ハサカ県水道公社のマフムード・ウクラ局長によると、これにより、揚水設備が再び稼働し、ハサカ市への水道水の供給が20日ぶりに再開された。
一方、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市に駐留するロシア軍部隊が、シリア赤新月社の電気修復チームとともに、トルコ占領下のアルーク村に向かい、揚水設備の修繕作業を行った。
AFP, April 27, 2021、ANHA, April 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2021、Reuters, April 27, 2021、SANA, April 27, 2021、SOHR, April 27, 2021などをもとに作成。
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