アサド大統領は、キンダ・シャンマート社会問題大臣が議長を務める最高救済委員会メンバーと会合を開き、シリア各地での人道支援に関して協議した。
会合にはワーイル・ハルキー首相も出席した。
会合で、アサド大統領は、人道支援問題が国家の最優先課題であるとしたうえで、国家が責任をもって、避難民などへの人道支援物資の配給に務めるべきだと強調した。
SANA(5月3日付)が伝えた。
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『サウラ』(5月3日付)は社説で、国連のバレリー・アモス人道問題担当事務次長に関して「西欧の法律におけるあらゆる偽善と欺瞞を集めて、欧米諸国が事前に同意した自分の報告やその草稿を作成し、安保理やメディアを通じてそれを読み上げているだけで…、自らの任務と責任…を逸脱している」と批判、国際機関に対して「アモスがあおる嘘や偽りを鎮めるための措置」を講じるよう呼びかけた。
AFP, May 3, 2014、AP, May 3, 2014、ARA News, May 3, 2014、Champress, May 3, 2014、al-Hayat, May 4, 2014、Iraqinews.com, May 3, 2014、Kull-na Shuraka’, May 3, 2014、Naharnet, May 3, 2014、NNA, May 3, 2014、Reuters, May 3, 2014、SANA, May 3, 2014、al-Thawra, May 3, 2014、UPI, May 3, 2014などをもとに作成。
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