ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア南部戦線発足を発表したばかりのアフマド・ファフド・ニウマ大佐(ダルアー県軍事評議会議長)をはじめとする「自由シリア軍」司令官複数を、シャームの民のヌスラ戦線が拘束した。
拘束されたのは、ニウマ大佐のほか、ハーリド・リファーイー氏、ムワッファク・ウタイリー氏、アイサル・ハトバー空軍大佐、ムーサー・アフマド氏で、ヌスラ戦線は、「ヒルバト・ガザーラ町を軍に引き渡した」との容疑で彼らをシャリーア法廷に起訴したという。
AFP(5月4日付)によると、ニウマ大佐は、先週、ヨルダンからシリア南部に入り、反体制武装集団の糾合を試みようとしていた。
AFP, May 4, 2014、al-Hayat, May 5, 2014、Kull-na Shuraka’, May 4, 2014などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…