ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯でダーイシュを狙って爆撃を実施(2021年5月2日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施した。

爆撃に先立って、スハイル・ハサン准将が指揮する第25師団、第11師団、第5軍団からなる部隊が同地に増派されていた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵が、タドムル市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、兵士4人が死亡、8人が負傷した。

AFP, May 2, 2021、ANHA, May 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2021、Reuters, May 2, 2021、SANA, May 2, 2021、SOHR, May 2, 2021などをもとに作成。

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