ラアユ・ヤウム(5月3日付)は、ダマスカスの複数の外交筋に話として、ハーリド・フマイダーン総合情報部長官(大将)を代表とするサウジアラビアの使節団がシリアを訪問し、アサド大統領、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長と会談、二国間関係の改善と国交回復について意見を交わしたと伝えた。
同サイトによると、会談では使節団がイード・アル=フィトル明けまでシリアに滞在すること、両国関係を修復する第一歩として、駐シリア・サウジアラビア大使館を再開することが合意された。
AFP, May 3, 2021、ANHA, May 3, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2021、Ra’y al-Yawm, May 3, 2021、Reuters, May 3, 2021、SANA, May 3, 2021、SOHR, May 3, 2021などをもとに作成。
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