ロシア国防省は声明を出し、ハサカ県に停戦監視のために駐留しているロシア軍憲兵隊の装甲車1輌が路上に仕掛けられいた地雷に触れて爆発し、兵士1人が死亡、3人が負傷したと発表した。
ANHA(6月9日付)などによると、爆発はアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村にあるシリア国民軍の拠点近くで発生した。
アサディーヤ村はシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域とトルコの占領地の境界に位置する。
AFP, June 9, 2021、ANHA, June 9, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 9, 2021、Reuters, June 9, 2021、SANA, June 9, 2021、SOHR, June 9, 2021などをもとに作成。
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