アサド大統領は、首都ダマスカスで6月25日から27日に開催されたアラブ弁護士連合常設局第1回会合に参加したレバノン、イラク、ヨルダン、パレスチナ、スーダン、モロッコ、チュニジア、エジプトの代表と会談した。
SANA(6月28日付)によると、会談では、アラブ諸国民にかかわる諸問題、人民諸組織や職業諸組合が国民の関心事をめぐって果たすべき役割について意見が交わされた。
アサド大統領は出席者らに対して、帰属意識・アイデンティティの喪失に対処するため、アラブ弁護士連合は、対話を通じてアラブ民族主義の思想を強化しなければならないと認識することが重要だと述べるとともに、アラビア語がアラブ諸国民を統合し、民族主義思想を強化する機転として重要だと付言した。
AFP, June 28, 2021、ANHA, June 28, 2021、al-Durar al-Shamiya, June 28, 2021、Reuters, June 28, 2021、SANA, June 28, 2021、SOHR, June 28, 2021などをもとに作成。
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