ラッカ県では、シリア人権監視団が複数の活動家から得た情報だとして発表したところによると、シリア駐留ロシア軍の代表らが、欧米諸国の支援を受ける北・東シリア自治局の執行評議会が設置されているアイン・イーサー市で、同自治局傘下のラッカ民政評議会や人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の代表と会談し、ロシア当事者和解調整センターによるラッカ市の住民への人道支援物資の配給を提案した。
しかし、ラッカ民政評議会とシリア民主軍はこれを拒否した。
拒否の理由は不明。
AFP, July 2, 2021、ANHA, July 2, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2021、Reuters, July 2, 2021、SANA, July 2, 2021、SOHR, July 2, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…