イクティサード(7月4日付)は、シリアテル社の司法監督人で国営シリア通信社(シリア・テレコム社)取締役会のムハンマド・マハーイリー会長は、ラーマーク開発人道プロジェクト社の取締役会がアサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏を除名する決定を下したことを、ダマスカス証券取引所のアブドゥッラッザーク・カースィム事務局長に対して文書で伝えた。
ザマーン・ワスル(7月4日付)などが画像を公開した文書は、マハーイリー会長が6月27日付で作成したもので、ダマスカス証券取引所が「6月29日付決定第811号」と押印している。
内容は、シリアテル社の司法監督人が6月15日付決定第27号で、マフルーフ氏がラーマーク開発人道プロジェクト社の取締役会の会員資格を喪失したというもの。
AFP, July 4, 2021、ANHA, July 4, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2021、al-Iqtisad, July 4, 2021、Reuters, July 4, 2021、SANA, July 4, 2021、SOHR, July 4, 2021、Zaman al-Wasl, July 4, 2021などをもとに作成。
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