イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握り、「決戦」作戦司令室が活動を続けるイドリブ市、サルキーン市、アティマ村などで、ダルアー市との連帯を求める抗議デモが行われた。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
**
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市、バーブ市などで、ダルアー市との連帯を求める抗議デモが行われた。
**
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、政府の支配下にあるフラーク市で、ダルアー市ダルアー・バラド地区との連帯を訴える抗議デモが行われた。
AFP, July 30, 2021、ANHA, July 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2021、Reuters, July 30, 2021、SANA, July 30, 2021、SOHR, July 30, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…