ナハールネット(8月5日付)は、イスラエル軍戦闘機が前日のレバノン領内からの砲撃への報復として、レバノンに対して爆撃を実施したと伝えた。
レバノン領内への爆撃は7年ぶり。
ヒズブッラーが経営するマナール・チャンネル(8月5日付)によると、イスラエル軍の爆撃は12時40分に行われ、南部県ジェッズィーン郡のマフムーディーヤ村郊外が狙われた。
これに関して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、イスラエル軍は爆撃を続け、イスラエル国とその市民に対するテロの試みとの対決を強める、としたうえで、同国戦闘機がレバノン各所を爆撃し、テロ目的で使用されているインフラなどを攻撃したと発表した。
AFP, August 5, 2021、ANHA, August 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2021、Naharnet, August 5, 2021、Reuters, August 5, 2021、SANA, August 5, 2021、SOHR, August 5, 2021などをもとに作成。
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