シリア軍は武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーとの対立が続くダルアー市ダルアー・バラド地区などを砲撃(2021年8月7日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、武装解除を拒否する元反体制武装集団メンバーとシリア軍の対立が続くダルアー市ダルアー・バラド地区などでは、シリア軍が封鎖を続ける一方、同地区、難民キャンプ地区、ダム街道地区、アジャミー村、ムザイリーブ町東の灌漑農地一帯、タファス市西部一帯を砲撃した。

HFL(8月7日付)によると、シリア軍による砲撃は、ジャースィム市一帯、ヤードゥーダ村などに対しても行われた。

また、ナワー市北東部では、シリア軍と正体不明の武装集団が交戦した。

AFP, August 7, 2021、ANHA, August 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2021、HFL, August 7, 2021、Reuters, August 7, 2021、SANA, August 7, 2021、SOHR, August 7, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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