シリア政府支配地からシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県に2度目となるクロスラインでの支援が実施される(2021年8月31日)

アレッポ県では、世界食糧計画(WFP)の食糧支援物資を積んだ車輌12輌が、政府の支配下にあるアレッポ県ミーズナール村の通行所から、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握する反体制派の支配地に入った。

クロスラインでの支援物資搬入が行われるのは8月30日に続いて2回目。

AFP, August 31, 2021、ANHA, August 31, 2021、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2021、Reuters, August 31, 2021、SANA, August 31, 2021、SOHR, August 31, 2021などをもとに作成。

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