8月末にレバノンに不法入国し、拘束されたシリア人6人の代理人弁護士のムハンマド・サルブーフ氏は、レバノンの総合情報総局がシリアへの6人の身柄引き渡しの3日間延期を決定したと発表した。
拘束されたのはいずれもダルアー県からの不法入国者。
延期は、6人が第三国への出国に向けたビザ取得するための猶予を与えるもの。
しかし、サルブーフ弁護士によると、在レバノン・シリア大使館は6人へのパスポート発給に応じていない、という。
ドゥラル・シャーミーヤ(9月6日付)が伝えた。
AFP, September 6, 2021、ANHA, September 6, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2021、Reuters, September 6, 2021、SANA, September 6, 2021、SOHR, September 6, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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