米主導の有志連合の占領下にあるいわゆる55キロ地帯内のシリア・ヨルダン国境の緩衝地帯に設置されているルクバーン・キャンプで、国内避難民(IDPs)がデモを行い、国連とEUに自分たちを難民として受け入れるよう求めた。
デモに参加したのは、ヒムス県タドムル市からのIDPs約200世帯。
「我々は欧州のどこかの国に避難したい」などと書かれたプラカードを掲げるとともに、国連事務総長とEU大統領に宛てた声明を発表し、集団での移住を求めた。
シリア人権監視団が発表した。
AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…