ダルアー県では、SANA(9月18日付)によると、タファス市で、元反体制武装集団メンバー、指名手配者、兵役忌避者らが所持していた武器のシリア軍への引き渡しと社会復帰にかかる手続きが開始された。
シリア人権監視団によると、タファス市の名士は9月15日に、同市の住民代表や元反体制武装集団メンバーの代表と会合を開き、シリア軍との戦闘を回避することで合意し、ロシアの仲介のもと、武装解除と社会復帰を骨子とするシリア政府の治安委員会の停戦案を受け入れていた。
シリア人権監視団によると、310人が手続きを済ませた。
AFP, September 18, 2021、ANHA, September 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2021、Reuters, September 18, 2021、SANA, September 18, 2021、SOHR, September 18, 2021などをもとに作成。
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