ダーイシュ(イスラーム国)は「シャーム州」名義で声明を出し、ダマスカス郊外県ヒッラーン・アワーミード町近郊のアラブ・ガス・パイプラインで9月17日に発生した爆破攻撃への関与を認めた。
声明の内容は以下の通り。
全能のアッラーのお恵みのもと、経済戦争の一環として、カリフ国の兵士たちは昨日(9月17日)、ティシュリーン火力発電所、ダイル・アリー発電所、ダイル・アリー発電所の鉄塔を結ぶガス・パイプラインに爆弾を仕掛け、これを爆発させた。これにより、南部地区全域への送電を遮断した。アッラーに讃えあれ。
AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021、‘Inab Baladi, September 19, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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