第76回国連総会(9月14日開幕)に出席するために米国のニューヨークを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は国連本部でアントニー・グテーレス事務総長と会談した。
SANA(9月25日付)によると、会談では、シリアと国連の協力関係、とりわけ人道状況改善にかかる協力関係などについて意見が交わされ、ミクダード外務在外居住者大臣は、欧米諸国による一方的な制裁に対処するための経済復興プロジェクトが必要だと強調しあ。
ミクダード外務在外居住者大臣はまた、米国やトルコによる主権侵害によって国連憲章が侵害されている状況に責任をもって対応するよう求めた。
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ミクダード外務在外居住者大臣は、アルジェリアのラムターン・ラアマームラ外務大臣、UAEのハリーファ・シャーヒーン・マラル外務大臣、チュニジアのウスマーン・ジャランディー外務大臣、ニカラグアのモリス・モンカダ外務大臣、アルメニアのゾーラブ・ムナツァカニャン外務大臣、パレスチナのリヤード・マーリキー外務大臣と個別に会談した。
SANA(9月25日付)が伝えた。
AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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