ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は第76回国連総会で一般討論演説を行った。
演説のなかで、ミクダード外務在外居住者大臣は、シリアの「テロとの戦い」は全土からテロを撲滅するまで続けられ、外交の侵略や圧力がこれを妨げることはないとしたうえで、歴史はシリアがテロとの戦いを通じて、自らの祖国だけでなく、全人類を守ったと記録することになるだろうと述べた。
また、シリアは国際法が保障するあらゆる手段を駆使して、外国による領土の占領を終わらせるべく取り組むと強調した。
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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、国連環境計画(UNEP)のアヒム・シュタイナー事務局長と会談した。
AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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