トルコ国防省はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)を通じて声明を出し、シリア北部での作戦実施中にトルコ軍兵士1人が死亡したと発表した。
シリア人権監視団によると、トルコ軍兵士は、いわゆる「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県マーリア市東のトゥワイス村近郊に設置されているトルコ軍の基地に対する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の砲撃により敷地内で死亡した。
ロシア軍戦闘機1機も、シリア民主軍の砲撃の直後に基地周辺を3回にわたって爆撃した。
**
ハサカ県では、ANHA(8月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊にあるアッシリア教徒のタッル・シャンナーン村を砲撃した。
AFP, October 7, 2021、ANHA, October 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2021、Reuters, October 7, 2021、SANA, October 7, 2021、SOHR, October 7, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
ロシア当事者和解調整センターの…
イエメンのアンサール・アッラー…