ヒムス県では、SANA(10月20日付)が複数のメディア筋の話として伝えたところによると、米軍および同軍が主導する有志連合が違法に占領を続けるタンフ国境通行所の米軍基地が所属不明の無人航空機(ドローン)の攻撃を受けた。
アナトリア通信(10月20日付)、BBC(10月20日付)は、米高官が攻撃を認めたと伝えた。
シリア人権監視団によると、ドローンによる爆撃は基地内の食堂施設、モスク、食糧庫が狙われた。
爆撃がイスラーム国によるものか、「イランの民兵」によるものかは不明。
AFP, October 20, 2021、Anadolu Ajansı, October 20, 2021、ANHA, October 20, 2021、BBC, October 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 20, 2021、Reuters, October 20, 2021、SANA, October 20, 2021、SOHR, October 20, 2021などをもとに作成。
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