駐シリア米国大使館は、首都ダマスカスでの爆弾テロ、シリア軍による「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県のアリーハー市への激しい砲撃、アレッポ県アイン・アラブ市へのトルコ軍の無人航空機(ドローン)による爆撃などでシリアでの緊張が高まっていることを受けて、ツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/USEmbassySyria/)を通じて声明を出した。
声明の内容は以下の通り。
米国はシリアでの10月20日の暴力と攻撃激化を非難する。我々はすべての当事者に現行の停戦を尊重し、緊張緩和と民間人の保護に何よりも注力するよう呼びかける。
AFP, October 21, 2021、ANHA, October 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 21, 2021、Reuters, October 21, 2021、SANA, October 21, 2021、SOHR, October 21, 2021などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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