外務在外居住者省は声明を出し、トルコ国会がシリア、イラクへの軍派遣期間を2年延長し、エルドアン大統領にその権限を付与したことを非難(2021年10月30日)

外務在外居住者省の高官筋は声明を出し、トルコ大国民議会(国会)が10月28日にイラクおよびシリアにおける対テロ活動のための軍派遣をさらに2年間延長する動議を可決し、その権限をレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に付与したことに関して、国際の平和と安定を脅かすエルドアン体制の行為に地域情勢および国際情勢はもはや沈黙できないとして、もっとも厳しい表現で非難した。

SANA(10月30日付)が伝えた。

AFP, October 30, 2021、ANHA, October 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2021、Reuters, October 30, 2021、SANA, October 30, 2021、SOHR, October 30, 2021などをもとに作成。

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