レバノン・アラブ社会主義バアス党がダマスカスでの会議を終え、シリアのバッシャール・アサド大統領による「指導」と「フォローアップ」のもとで、事務総長としてジャーナリストのアリー・ヒジャーズィー氏を選出した。
スナック・シリアン、ジャディード・チャンネルなどが11月15日付で報じた。
一方ナシュラ・チャンネルによると、レバノンの同党地域指導部のヌウマーン・シャラク書記長は「レバノン・アラブ社会主義バアス党は、「党大会」などといった名の下でレバノン国外で開かれるいかなる会議と関係を持たない」、あるいは「そうした会議に参加した者たちは、党指導部の決定に違反した責任を負わなければならない」としつつ、今回の決定を非難した。
レバノン・アラブ社会主義バアス党は2015年以来、事務総長の指名をめぐる指導部内の分裂を経験している。
Snack Syrian.com, November 13, 2021、Al Jadeed TV, November 13, 2021、ELNASHRA.com, November 12, 2021などをもとに作成。
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