ラッカ県では、アフバール・スーリヤー(5月30日付)によると、タブカ市で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)のアミールの一人で治安部門の重鎮と目されるアブドゥッラフマーン・ハムダーン氏(通商「アブー・ウクバ・アムニー」)が乗っていた車が何者かの襲撃を受け、暗殺された。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーブ市郊外のカッバースィーン村でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が、17~70歳の村人193人を拉致した。
同監視団によると、拉致の理由は定かでないが、この手の犯罪は、身代金目当て、クルド民族主義組織支持への嫌疑、イスラーム法違反などを口実に多発している、という。
al-Hayat, May 31, 2014、Maktab Akhbar Suriya, May 30, 2014をもとに作成。
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