スプートニク・ニュース(12月17日付)は、シリア軍筋の話として、シリア政府とトルコがユーフラテス川東岸地域の処遇をめぐって交渉を行っていることを明らかにした。
トルコとの交渉の責任者だというシリア軍のハイダラ・ジャワードなる人物によると、トルコとの交渉では、ユーフラテス川東岸地域における、トルコ軍の駐留、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と米主導の有志連合の支配地域の処遇のほか、アダナ合意の履行などについて話し合われているという。
ジャワード氏は「交渉は進展しており、我々はこの危機が解決に至ることを臨んでいる」と述べたという。
AFP, December 17, 2021、ANHA, December 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, December 17, 2021、Reuters, December 17, 2021、SANA, December 17, 2021、SOHR, December 17, 2021、Sputnik News, December 17, 2021などをもとに作成。
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