ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、12月27日に難民313人が新たに帰国したと発表した。
このうちレバノンから帰国したのは難民297人(うち女性89人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは16人(うち女性5人、子供😎人)。
これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は735,591人となった。
内訳は、レバノンからの帰還者339,153人(うち女性101,921人、子ども172,678人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,047人(うち女性119,162人、子ども202,498人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。
43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。
なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は965,480人(うち女性289,741人、子供492,098人)となった。
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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。
2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,639人(うち女性41,385人、子供34,064人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,235人(うち女性423,944人、子供677,830人)。
Ministry of Defence of the Russian Federation, December 28, 2021をもとに作成。
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