ザーミル電力大臣がレバノンを訪問し、アウン大統領と会談、シリア経由でのヨルダンからレバノンへの電力供給計画について協議(2022年1月25日)

ガッサーン・ザーミル電力大臣がレバノンを訪問し、ミシェル・アウン大統領と会談、シリア経由でのヨルダンからレバノンへの電力供給計画について意見を交わした。

会談には、アリー・アブドゥルカリーム在レバノン大使、レバノンのワリード・ファイヤード・エネルギー資源大臣が同席した。

会談後の記者会見で、ザーミル電力大臣は、昨年10月6日のシリア、ヨルダン、レバノンの三カ国による合意に従い、シリアの電力網を経由して、ヨルダンからレバノンへの電力供給を行い、レバノンにおける電力のニーズの一部に対応することを改めて強調した。

SANA(1月25日付)が伝えた。

AFP, January 25, 2022、ANHA, January 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 25, 2022、Reuters, January 25, 2022、SANA, January 25, 2022、SOHR, January 25, 2022などをもとに作成。

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