イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握る県内各所のほとんどのモスクが、午後の集団礼拝の後、拡声器を通じて募金を呼び掛けた。
募金呼び掛けは、2月1日にシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・バグダーディー指導者が、「あなたがたの暖は我々の義務」と銘打った募金キャンペーンの開始を発表したのを受けたもの。
このキャンペーンは、100万ドルを集め、これをシリア救国内閣の開発人道問題省の関係部局を通じて国内避難民(IDPs)5万世帯の支援に充てることが目的。
AFP, February 4, 2022、ANHA, February 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2022、Reuters, February 4, 2022、SANA, February 4, 2022、SOHR, February 4, 2022などをもとに作成。
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