イドリブ県では、シリア人権監視団によると、2月2日の米軍によるアティマ村近郊でのイスラーム国のアブー・イブラーヒーム・クラシー指導者暗殺を受け、シャーム解放機構の総合治安機関は、同機構の経済局を通じて、イドリブ市内に在住する外国人戦闘員に市内の住居から退去することを要請した。
退去を求められた外国人は、シャーム解放機構と連携する無所属のイスラーム主義諸派のメンバー。
2015年にファトフ軍がイドリブ市を制圧した際に、接収した政府支持者の住居に家族とともに暮らしているという。
AFP, February 7, 2022、ANHA, February 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2022、Reuters, February 7, 2022、SANA, February 7, 2022、SOHR, February 7, 2022などをもとに作成。
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