トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県、アレッポ県を砲撃し、複数が死傷(2022年2月13日)

ラッカ県では、ANHA(2月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー国内避難民(IDPs)キャンプ、ジャディーダ村、ハイマル村、ヌアイト村、ナヒール休憩所、穀物サイロ、M4高速道路沿線を砲撃し、M4高速道路で住民1人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、この砲撃により、マアラク村一帯でシリア民主軍の兵士1人が死亡、3人が負傷した。

トルコ軍はまた、トルコ占領下のタッル・アブヤド市西のアリーダ村、クール・ハサン村、ヒルバト・バカル村、ズィヌービヤー村、サワーン村、ウンム・フワイシュ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(2月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ市、シャワーリガ村、アルカミーヤ村、アイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, February 13, 2022、ANHA, February 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2022、Reuters, February 13, 2022、SANA, February 13, 2022、SOHR, February 13, 2022などをもとに作成。

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