レバノンのヒズブッラーが主導する「レバノン国民抵抗」は声明を出し、同組織が保有する無人航空機(ドローン)「ハッサーン」が占領下パレスチナ(イスラエル北部)上空で4分間にわたり偵察任務を実施、イスラエル軍に迎撃を受けつつも無事帰還したと発表した。
マナール・チャンネル(2月18日付)などが伝えた。
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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)を通じて、以下の通り発表した。
緊急:レバノンから敵小型ドローンがイスラエル領内に侵入し、ガリラヤ地区の警戒警報が発令され、アイアン・ドーム・システムの迎撃ミサイルが発射され、複数の戦闘機とヘリコプターが発進した。詳細は調査中である。
アドライ報道官のツイートによると、ドローンはその後レバノン領内に引き返したという。
AFP, February 18, 2022、ANHA, February 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2022、Qanat al-Manar, February 18, 2022、Reuters, February 18, 2022、SANA, February 18, 2022、SOHR, February 18, 2022などをもとに作成。
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