欧州理事会は、アサド大統領のおじであるムハンマド・マフルーフ氏の家族5人を新たに資産凍結、渡航禁止などの制裁対象者に追加したと発表した。
アラビー・ジャディード(2月21日付)によると、新たに制裁対象となったのは、同氏の2人の妻ハラー・タリーフ・マーグート氏、ガーダ・アディーブ・ムハンナー氏、3人の娘サーラ・マフルーフ氏、シャフラー・マフルーフ氏、カンダ・マフルーフ氏。
マフルーフ氏が2020年9月に死去したのを受けた措置で、同氏の財産の使用を阻止するのが目的だという。
これにより、制裁対象者の数は292人となった。
AFP, February 22, 2022、ANHA, February 22, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, February 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2022、Reuters, February 22, 2022、SANA, February 22, 2022、SOHR, February 22, 2022などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…