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諸外国の動き(2014年6月3日追記)

ロバート・フォード前駐シリア米大使は、PBS(6月3日付)のインタビューで「ワシントンはさらなる行動をとり、シリア政府に反対する穏健なグループに武器を供与するためのイニシアチブを発揮すべきだった」と述べ、バラク・オバマ米政権の対シリア政策を批判した。

またシリアでの大統領選挙に関して「我々、地域諸国、そして欧州などに、アサドが去らず…、シリアの首都において足場が確固たるものになる」と指摘しつつも「それ以外の地域は依然として彼の支配の外にある」と付言した。

al-Hayat, June 5, 2014、PBS, June 3, 2014をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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