イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)は、アンバール県サブアト・キールー地方で、覚醒評議会の司令官の一人ムハンマド・フマイス・アブー・リーシャ氏を自爆攻撃によって暗殺した、と発表した。
自爆攻撃はダーイシュのモロッコ人戦闘員が行い、リーシャ氏のほか、ハイサム・マフラジー氏、フサイン・アブー・アムシャ氏、アルカーン・アルヤーウィー氏、ムハンマド・アルカーン・カルブーリー氏ら幹部も死亡したという。
マダー・プレス(6月4日付)が伝えた。
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マダー・プレス(6月4日付)は、アンバール県作戦司令室の話として、ラマーディー市周辺一帯での軍の浄化差交戦で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員16人が死亡したと報じた。
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バグダード県作戦司令室は、バグダード県内各所でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)戦闘員5人を殺害、多数を逮捕したと報じた。
マダー・プレス(6月4日付)が伝えた。
AFP, June 4, 2014、AP, June 4, 2014、ARA News, June 4, 2014、Champress, June 4, 2014、al-Hayat, June 4, 2014、Kull-na Shuraka’, June 4, 2014、al-Mada Press, June 4, 2014、Naharnet, June 4, 2014、NNA, June 4, 2014、Reuters, June 4, 2014、SANA, June 4, 2014、UPI, June 4, 2014などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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