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ロシアのプーチン大統領はウクライナでの軍事作戦に加わりたい志願兵の参加を認めるべきとの見解を示す、ショイグ国防大臣によるとその数は1万6000人(2022年3月11日)

ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領はモスクワ郊外の大統領公邸で国家安全保障会議をオンラインで開始し、ウクライナでの軍事作戦に加わりたい志願兵の参加を認めるべきとの見解を示した。

プーチン大統領は「ドンバス地方に来て、そこで暮らす人々を――自主的に、特に金銭目的ではなく――助けたい人がいれば、彼らと協力し、彼らが戦地に移動するのを助ける必要がある」と述べ得た。

発言は、セルゲイ・ショイグ国防大臣が、ドネツク、ルガンスクの両共和国を支援したいとする人がとくに中東で1万6000人に達していると述べたことを受けたもの。

プーチン大統領はまた、「キエフ体制の西側のスポンサー」が傭兵を積極的に集めており、国際法の規範を露骨に無視し、彼らの活動を隠そうとさえしていないと主張した。

AFP, March 11, 2022、ANHA, March 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2022、Reuters, March 11, 2022、SANA, March 11, 2022、SOHR, March 11, 2022などをもとに作成。

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