シリア民主軍はラッカ県の住民の和解や社会復帰を促そうとしたバアス党党員4人を拘束(2022年3月13日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタブカ市に設置されている通行所を経由して北・東シリア自治局の支配地に入ろうとしたバアス党の党員4人を拘束した。

4人はバアス党ハサカ県支部の党員で、北・東シリア自治局支配地の住民に政府との和解や社会復帰を促そうとしていたという。

AFP, March 13, 2022、ANHA, March 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2022、Reuters, March 13, 2022、SANA, March 13, 2022、SOHR, March 13, 2022などをもとに作成。

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