ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内で孤立しているルクバーン・キャンプで、国内避難民(IDPs)が穀物などの食料物資、医療物資、燃料の供給停止に抗議してデモを行い、国際社会に対してウクライナと同じように関心を示し、対応するよう呼び掛けた。
デモ参加者は「ルクバーン・キャンプには水、電気、穀物がない」、「最後の呼びかけ…穀物がない」、「ウクライナの子供たちと同じようにルクバーン・キャンプの子供たちに対処しなければならない」、「我々は理由なく包囲されている民間人だ」といったプラカードが掲げて窮状を訴えた。
AFP, March 19, 2022、ANHA, March 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 19, 2022、Reuters, March 19, 2022、SANA, March 19, 2022、SOHR, March 19, 2022などをもとに作成。
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