ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連第1常駐副代表は、アントニオ・グテーレス国連事務総長に対して、シリアにおける米軍の駐留の違法性について、国連憲章に基づいて評価し、これを占領と認定するよう求めた。
スプートニク・ニュース(3月24日付)によると、ポリャンスキー第1常駐副代表は、「我々はグテーレス事務総長に対してシリアにおける米軍などの駐留の法令順守の是非について国連憲章に基づいて評価することを要請している」としたうえで、「我々はそれがとりわけタンフ(国境通行所一帯地域)において、シリア領に対する占領であることを公言することを期待している」と述べた。
AFP, March 24, 2022、ANHA, March 24, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2022、Reuters, March 24, 2022、SANA, March 24, 2022、SOHR, March 24, 2022などをもとに作成。
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