反体制系サイトのスワイダー24(4月16日付)は、ロシアが後援するシリア軍第5軍団の志願兵に対する給与が結成から約6年を経て半減していると伝えた。
志願兵の1人が明らかにしたところによると、給与は毎月200米ドルから100米ドルに引き下げられたが、司令部からの弁明はなく、一部志願者が離反したという。
予備役に対する給与も引き下げられるとの噂が流れているという。
一部士官の間では、給与引き下げは、支払いを担っているシリア駐留ロシア軍の決定によるもので、ウクライナへのロシア軍の攻撃開始を受けた経費削減策の一環だとの話が出回っいるという。
AFP, April 16, 2022、ANHA, April 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 16, 2022、Reuters, April 16, 2022、SANA, April 16, 2022、SOHR, April 16, 2022、al-Suwayda’ 24, April 16, 2022などをもとに作成。
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