シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあり、トルコ軍が拠点を設置しているイドリブ県アーフィス村を砲撃(2022年4月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあり、トルコ軍が拠点を設置しているアーフィス村に対して20発以上の砲弾を撃ち込んだ。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、ザーウィヤ山地方のフライフィル村、スフーフン村、ファッティーラ村、バイニーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のバラカ村を砲撃した。

AFP, April 28, 2022、ANHA, April 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2022、Reuters, April 28, 2022、SANA, April 28, 2022、SOHR, April 28, 2022などをもとに作成。

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