イドリブ県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村にあるトルコ軍の拠点を機関銃で銃撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
一方、シリア軍はザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村一帯、バイニーン村、フライフィル村を砲撃、ファッティーラ村で「決戦」作戦司令室と砲撃戦となった。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアウラム・スグラー村一帯を砲撃した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
AFP, May 10, 2022、ANHA, May 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2022、Reuters, May 10, 2022、SANA, May 10, 2022、SOHR, May 10, 2022などをもとに作成。
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