シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ラタキア県、ハマー県で砲撃戦(2022年6月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、スフーフン村で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍が違法に通行所を設置しているカフル・ルースィーン村近くにトルコ赤新月社が建設した住宅901棟が国内避難民(IDPs)に引き渡された。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原一帯で砲撃戦を行った。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市で若い男性が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

AFP, June 26, 2022、ANHA, June 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, June 26, 2022、Reuters, June 26, 2022、SANA, June 26, 2022、SOHR, June 26, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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