トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊一帯を砲撃する一方、マーリア市近郊のトルコ軍拠点が被弾(2022年7月17日)

アレッポ県では、ANHA(7月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、同村とアフラス村を結ぶ地域一帯、マイヤーサ村、カルーティー村を砲撃した。

 

ANHA(7月18日付)によると、トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村、ムフスィンリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域から発射された迫撃砲弾多数が、トルコ占領下のマーリア市北のジャブリーン村に設置されているトルコ軍の拠点に着弾した。

AFP, July 17, 2022、ANHA, July 17, 2022、July 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2022、Reuters, July 17, 2022、SANA, July 17, 2022、SOHR, July 17, 2022などをもとに作成。

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