米国務省は「2022年版人身取引報告書」を発表、そのなかで、米国が軍事的後ろ盾となっているシリア民主軍を主導するクルド民族主義民兵組織の人民防衛隊(YPG)が12歳以下の児童を参加させ、武器使用を教練していると指摘した。
報告書によると、YPGが2017年からシリア北東部の国内避難民(IDPs)キャンプで児童を強制的に徴兵しているという。
報告書ではまた、クルディスタン労働者党(PKK)もイラクで児童を徴兵していると指摘している。
AFP, July 20, 2022、ANHA, July 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2022、Reuters, July 20, 2022、SANA, July 20, 2022、SOHR, July 20, 2022などをもとに作成。
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