「決戦」作戦司令室がイドリブ県カフルナブル市近郊の森林地帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2022年8月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下のカフルナブル市近郊の森林地帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のシャンナーン村・ダイル・サンバル村間の街道を砲撃し、住民3人を負傷させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナイーマ村で空軍情報部とつながりがある地元民兵の司令官1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれ死亡した。

AFP, August 2, 2022、ANHA, August 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2022、Reuters, August 2, 2022、SANA, August 2, 2022、SOHR, August 2, 2022などをもとに作成。

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