「アラブの春」がシリアに波及して以降初めて統一地方選挙が実施されるダルアー県とイドリブ県のシリア学生国民連合支部が若者の立候補と投票参加について議論(2022年8月3日)

ダルアー県では、SANA(8月3日付)によると、シリア学生国民連合ダルアー支部が、地方行政環境省の協力のもと、ダルアー市内にあるダマスカス大学ダルアー分校で、「第1の隣人」イニシアチブの一環として、2020年までに政府の支配下に復帰し、「アラブの春」がシリアに波及して以降初めて統一地方選挙(9月18日投票)が実施されるダルアー県での若者の立候補や投票への参加、今後の役割について意見を交わした。

 

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ハマー県では、SANA(8月3日付)によると、シリア学生国民連合イドリブ支部がハマー市の学生寮(マディーナ・ジャーミイーヤ)で同様の会合を開催し、学生や法律関係者が参加し、若者の立候補や投票促進の方途などについて意見を交わした。

AFP, August 3, 2022、ANHA, August 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2022、Reuters, August 3, 2022、SANA, August 3, 2022、SOHR, August 3, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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