アサド大統領は2022年法令第13号を施行し、アレッポ県、ヒムス県、ダイル・ザウル県内の歴史的なスークなど旧市街におけるあらゆる分野の経済活動の事業者を支援する環境を充実させるための施設の提供や免除を行うことを定めた。
法律が定める施設には、旧市街内の住宅のほか、事業所、工場、商店などが含まれ、これらの施設の建設、再建にかかる税金や経費を2023年まで免除するとともに、2027年まで旧市街内での工業、商業、非営利の事業による利益、従業者の所得税、家賃収入が非課税となり、公共料金(電気、通信、水道など)支払い滞納に対する罰金も免除される。
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フサイン・アルヌース内閣は、アレッポ県の商業会議所、農業会議所、観光協会など関係当局の代表らと会合を開催し、2022年政令第13号の施行に伴う規制緩和への対応について意見を交わした。
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SANA(8月18日付)が伝えた。
AFP, August 18, 2022、ANHA, August 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2022、Reuters, August 18, 2022、SANA, August 18, 2022、SOHR, August 18, 2022などをもとに作成。
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